
はじめに
こんにちは!システム開発部 横断開発課でQAエンジニアをしている@two_packです。
今回は、2025年11月1日に新潟で開催された「KomeKaigi 2025」に参加しましたので、そのレポートをお届けします。

KomeKaigiとは
公式サイトの開催趣旨より引用します。
「KomeKaigi」は、新潟でのITコミュニティの祭典を目指すべく、2025年に新たに開催するITカンファレンスです。 私たちは、新潟という地域の特色を活かしながら、ITエンジニアが集い、学び、つながる場を、KomeKaigiというカンファレンスを通じて提供します。技術の共有と人の交流を促進することで、個人の成長と地域の発展を同時に実現します。 これにより、新潟がITエンジニアにとって魅力的な技術交流の拠点となり、地域の枠を超えたイノベーションが生まれる場所になることを目指します。
新潟での新たなITカンファレンスで第0回の開催にもかかわらず、県外からも多くの方が参加されており、まさに「地域の枠を超えた」非常に活況なカンファレンスでした!素晴らしい!!
第0回のテーマは「新米カンファレンス」ということで、以下のようなテーマに沿ったセッションが行われました。
- 新しい取り組みの導入
- 新米からのメッセージ / 新米へのメッセージ
- Local(新潟をはじめとする地域との関わり)
合計20セッションもあり紙面の都合上w、ピックアップしてレポートします!
基調講演:俺と地方勉強会 -KomeKaigi・地方勉強会への期待-
基調講演は、ふぁらお加藤さんの「俺と地方勉強会 -KomeKaigi・地方勉強会への期待-」でした。 speakerdeck.com
とりあえず、いきなりドンとおいしそうな ぶりしゃぶ の写真(スライドP3)に持っていかれましたが 🤣、富山で10年続く「BuriKaigi」を始めとした多くのコミュニティ運営経験を通じてのお話でした。
地方でコミュニティを行っていく上できっかけは設計できるとし、この地域のこの時期だけという稀少体験を提供することで、固定点をつくり実際に現地に足を運んだり、参加してみようというモチベーションが生み出されるということでした。KomeKaigiもまた、新米の季節に開催という旬を捉えた時期に開催していますね。同様にさらに他の地方勉強会へと伝播して欲しいとのことでした。
「社外に相談できる人は1人いるか?したい人はいるか?」という問いかけは、狭くなりがちな視野を広げるきっかけとして地方勉強会の意義を考えさせられるものでした。また、社内のしがらみのない、ある種責任がないゆえに正論、べき論を出しやすい相手というところでのつながりを地域勉強会でというのもとても頷けるものでした。
新米エンジニアに限らず、勉強会を活用した成長ループを考えてみるのは良い視点だと思いました。
招待講演:AIエージェントを作ろう!
招待講演は、みのるんさんによる「AIエージェントを作ろう!」でした。
本部長AIの紹介から始まり、AIエージェント作成のフレームワーク紹介などなど盛りだくさんでした。
Strands AgentsのPython3行で書けるAIエージェントは、インパクトが大きかったです!他にもマルチエージェントシステムのパターンや、AnthropicのBuilding Effective Agents、12-factor-agentsといったものまで、いろいろなインプットの機会になりました。
レギュラートーク:HTTPじゃ遅すぎる! SwitchBotを自作ハブで動かして学ぶBLE通信
レギュラートークから越智翔一さんの「HTTPじゃ遅すぎる! SwitchBotを自作ハブで動かして学ぶBLE通信」をピックアップします。
生活感のある課題にシステムで対応するいい話でした。(全然違いますが、昔高齢の祖母のために私だけに電話がかかるタブレットフォンアプリを作ったのを思い出しました)
実装後のレイテンシー問題もQAエンジニアとしては気になるポイントでした。聞いているときもどこかで通信できずに冷蔵庫が開けなくなったらどうしようとか、ハラハラして聞いてました😆
結局お子さまがデザートを食べちゃうん問題は解決したのかな?が気になり、セッション後にお聞きしたところ、無事問題は解決したそうでよかったです。すばらしい価値提供ですね!
レギュラートーク:AIがコードを書いてくれるなら、新米エンジニアは何をする?
レギュラートークからなかざんさんの「AIがコードを書いてくれるなら、新米エンジニアは何をする?」をピックアップします。
新米エンジニアもAIを使ってコードが書ける時代になり、昔はコーディングでトライアンドエラーを繰り返して学んでいく下積みの機会が必要ない時代がきたら、どう育っていけばいいのだろう?という問題提起から始まりました。
遂行責任と説明責任という切り口から、説明責任の比重が大きかったと思われる新米エンジニアも、AIを部下のようにみると説明責任らしきものが求められてくるのかも、という話は、なるほどと思うものでした。特に人対人でレビューするときに、シニアエンジニアが行う粒度との対比は、QAエンジニアとしても考えさせられるものでした。
コーディングのさらに外側へ、としてIPAの情報処理技術者試験をベースにした専門性、特にシステムアーキテクトに関しての視点は、AIに指示していく上で一つの軸として確かになと思うものでした。
最終的には、もやもやしていくしかないな!って感じです😆
先ほどの発表資料をアップロードしました。さあみんなモヤモヤしろ!https://t.co/QDrxSU5Ub4 #KomeKaigi
— なかざん (@Nkzn) 2025年11月1日
LT:アンラーニングの大切さ: 新しい領域に取り組んだ新米の学び
弊社からもtanioriさんが「アンラーニングの大切さ: 新しい領域に取り組んだ新米の学び」としてLTを行いました!
7月から新米データエンジニアとなり、身につけた経験や知識に頼り失敗を繰り返したものの、そこからアンラーニングして能動的にアクションを起こせるようになった経験談でした。
新しいことに挑戦する際に、これまでの経験を持ちつつも、柔軟に学びなおすことの重要さが伝わるLTでした。
企画セッション:新潟テック米俵リレー
新潟県内のテック系コミュニティを紹介するセッションでした。
8つのコミュニティが紹介され新潟きているな!感がありました。新潟県にいながら初耳のものもあり、機会を見て参加してみようと思いました。
まとめ
開催趣旨からもう一つ引用です。
新潟で、技術でつながり、美味しいお米を食べながら語らい、未来を創る。 そんな場にKomeKaigiがなれるよう、今後も継続して開催していきます。
ピックアップしたセッション以外も、面白く、かつ学びが深いものでした。懇親会も含めて楽しいカンファレンスで、来年も楽しみで、新たな新潟の固定点ができたと感じました。
新しい場を作ってくださった運営の皆様を始め、関係者の皆様、ありがとうございました!!!
おまけ
プロダクトブログで新潟カンファレンスレポートしかしていない私ですが、おなじみの新潟のおいしいやつです。
参加者には新米が2合プレゼントされました!(写真右上)

昼は新潟名物のたれかつ丼を食べました!(いつも食べているけど)

懇親会ではご覧のような美味しい料理が並びました!新潟県の形の皿がGood!とても美味しかったです!(いつもは食べれないですw)



最後に
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QAエンジニアの募集も行っていますので、ご興味がある方はご覧になってみてください!
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