
はじめに
こんにちは!
プロダクトデザイナーのぽん(@designer_no_pon)とえだまめ(@natto_7i
)です!
私たち新米デザイナーコンビは、2026年2月14日〜15日に開催されたSpectrum Tokyo Festival 2026 の1日目に参加してきました!
「デザインの学びをもっと深めたい」「社外のデザイナーの方々とつながりたい」そんな期待と少しの緊張を胸に、はじめての対面イベントにチャレンジしました!
本記事では、イベント当日の様子や、私たちが感じた学びについてお届けします🕊️
Spectrum Tokyo Festival とは?
日本で最も楽しくデザインの話ができる場所
デザインの多様性を追求する Spectrum Tokyo が開催する2日間のデザインフェスティバルです。
お堅いカンファレンスやセミナーではなく、音楽フェスのように自分のペースでステージ間を歩き回りながら、学びや気付きを得ることが出来ます。
バラエティ豊かなスピーカーが繰り広げるさまざまなトークやワークショップ、多種多様なブース体験、そして美味しいフードやドリンクまで盛りだくさんで、新しい出会いと対話に溢れた2日間になること間違いありません。
(サイトより引用)
セッション
セッションは2つのステージで同時開催されており、気になるテーマの会場を行き来しながら参加するスタイルでした。
英語と日本語のセッションが半々ほどで構成されていて、国際色豊かな雰囲気も印象的でした。
また、セッション後にはAMA(Ask Me Anything)の時間が設けられており、登壇者の方と直接お話しできる機会がありました。
本編では聞ききれなかった点を深掘りできてとても貴重な時間でした。
成長の副作用、「体験負債」を資産に変える組織的アプローチ
高瀬 光さん(@hika09)|株式会社ログラス
開発に関わる以上、「負債」というテーマは避けて通れないものだと感じました。
今回のセッションでは、その体験負債を単なる課題として終わらせるのではなく、どのように「資産」へと転換していくのかが語られていました。
AI駆動のデザインシステム運用や、デザイナー主導の横断UXチームの事例など、自社とも重なる部分があり、「私たちの環境ならどう活かせるだろう」と考えさせられる時間でした。
speakerdeck.com
人とAIのコミュニケーション方法の違い
清水 遥さん(@haruruuun0405)|株式会社 PKSHA Technology
友達としてのAIに焦点を当て、UXリサーチの具体的な実例とともに、人とAIのコミュニケーションの違いについて掘り下げられていて、とても興味深い内容でした。
人間の言葉は不完全である、というお話には「確かに」と共感しました。所作や服装などの、さまざまなファクトから相手のバックグラウンドを推測しながらコミュニケーションを取っている点は、AIにとって容易には越えられない壁なのだと感じます。
今回のセッションで語られた「定性面で技術を支えるのがデザイナーである」という言葉が、強く印象に残っています。
AIという技術が進化する中でも、人の感情や文脈を扱うデザイナーの役割を、改めて考えさせられました。
speakerdeck.com
Slowing down to move faster: デザインに余白をつくる勇気
Evan Liuさん、長尾 一輝さん|株式会社日本総合研究所
「サステナブルUX」についてのお話されていました。
ユーザーテストでは、あえてユーザーが使っていない部分に注目し、ユーザーが無意識のうちに避けている摩擦や、無駄なエネルギーを丁寧に削ぎ落としていくことが、持続可能なUXにつながるという視点がとても興味深く感じました。
また、アジャイル開発によって手戻りが発生しやすい状況の中で、デザイナーがどのように向き合うべきかという具体的なアプローチも紹介されていました。
デザインスプリントと開発スプリントを分けているというお話も大変興味深かったです。
理想論だけでなく、組織の中でどう立ち回るのかまで踏み込んだ、実践的な内容でした。
(※執筆時点で資料未公開)
noteはなぜ、シンプルであり続けられるのか
森口 睦さん(@623px)|note株式会社
「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」がnoteさんのミッションであり、どんなときもその言葉に立ち戻りながらサービスづくりをしている、というお話がありました。
「機能や導線は、良かれと思って増えていく」は、まさにその通りで、私たちのプロダクトでも、ICTをはじめとする多機能なサービスをどう使いやすくしていくかが課題になっています。
そんなときこそ、「判断の戻り先が必要になる」という考え方がとても参考になりました。
私たちのプロダクトにとって、その戻り先は何なのか改めて考えさせられました。
どの体験を守るのかを選び続けた結果として、体験はシンプルに「感じられる」形になっていく、というお話にも強く共感しました。
時間が経ってもぶれない基準を持ち続けながら、体験の質を丁寧に高めていきたいと感じています。
英語のセッションにも挑戦してみましたが、翻訳用Zoomの音量がうまく調整できず、イヤホンも持っていなかったため、泣く泣く断念しました。
次回はイヤホン必須で参加します!
スポンサーブース
ボードに付箋を貼る参加型の仕掛けや、豊富なノベルティなど、どのブースも工夫にあふれていました。
説明を聞くだけの堅苦しい空間ではなく、自然と会話が生まれるよう設計されているのが印象的でした。
素敵なノベルティもたくさんいただきました✨
交流
「ネットワーキング」「AMA」「交流会」など、参加者同士が積極的に交流できる場が多く設けられていて、たくさんの方と交流することができました。
普段なかなか接点のない社外のデザイナーさんたちと直接お話しできたことは、とても刺激的で貴重な経験でした✨
なんと、以前一緒にLT会を開催した株式会社スタメンのデザイナーさんたち(@stmn_designer)とも再会!
こうして少しずつ輪が広がっていくのだなぁと実感しました。
さらに、
「うちの子が保育園に通っているので、はいチーズ!ノート知ってます!」
「スポーツが好きで、はいチーズ!写真 何度か購入したことがあります!」
「実は、千株式会社の面接を受けたことがあって…!」
と声をかけていただく場面もありました。
自分たちが関わっているサービスが、ちゃんと誰かの生活や記憶の中にあるということを直接感じられたのは、対面イベントならではの貴重な体験でした。
イベントの様子
イベントは、セッションや交流会のほかにも、「ワークショップ」「ブックスワッピング」「似顔絵ブース」「デザイナーによるDJ」「選べる来場者特典グッズ」「美味しいフードとドリンク」など、楽しい企画が盛りだくさんで気がつけば緊張も忘れて思いきり楽しんでいました!

おわりに
参加前は、「セッションのレベルについていけるか…」「他の参加者の方と交流できるだろうか…」とそわそわしていた私たちでしたが、実際に参加してみると、セッションは自社の取り組みと照らし合わせながら考えられるような共感できるテーマばかりで、とても興味深い内容でした。
会場では、多くの方が気さくに声をかけてくださり、気づけば自然と会話が広がっていました。
オンラインでは得られない刺激や体験があり、実際に足を運ぶことの価値を強く実感できた1日でした✨
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