こんにちは。システム開発部のR&D開発課でエンジニアをしているtanioriです。
先日、SnowPro Associate: Platform Certification Exam(以下SnowPro Associate)に合格したので、その体験を紹介させていただければと思います。
試験を受けたきっかけ
元々プロダクトのバックエンドやインフラの面倒を見ていたのですが、少し前にR&D開発課の前身にあたる部署に異動してきました。R&D開発課ではデータ分析基盤を現在構築中で、その基盤部分にSnowflakeを利用しています。
私自身はデータ基盤について全く知らないところからのスタートだったということもあり、業務でデータ基盤に触れていく中で、「Snowflakeについてもっと理解しなければならない」と感じていました。そこで手っ取り早く知識をつけるためにSnowPro Associateを受けることにしました。
SnowPro Associateとは
今年(2025年)の2月から開始されたSnowflake認定資格の一つです。Snowflakeの認定資格は他にもあるのですが、その中でももっとも入門向けの資格になっています。
細かい試験概要は以下から確認できます。
SnowPro® Associate: Platform認定の概要
受験料に$100かかりますが、後述するSnowflake Platform Trainingを受講することで受験バウチャーをいただけました。今回はそのバウチャーを使用して受験しております。
勉強方法
Snowflake Platform Training
Snowflake Platform TrainingはSnowflakeが提供しているハンズオンセミナーです。SnowPro Associateで扱っている範囲を扱ってくださっていて、参加して手を動かすことで理解に繋がりました。時間としては4時間程度あり少し駆け足でしたが、試験を受けるにあたって勉強になりました。
Udemyの模擬試験受講
Snowflake Platform Trainingと普段の業務で少しずつ理解してはいるものの、実際に問題が解けるのかどうかが不透明でした。そんな時にUdemyでSnowPro Associateの模擬試験のコースがあることを知り、そちらで勉強していました。基本的には回答して理解が曖昧であったり間違った部分について、実際にSnowflakeの画面を触りながら試すということを繰り返していました。
何度か模擬試験を解いて自分なりに回答と説明に納得できるようになったタイミングで試験を受けました。
勉強期間
Snowflake Platform Trainingから数えると2週間程度になります。毎日1時間程度模擬試験回答とSnowflakeでの確認を行っていました。入門ということもあり、切り詰めてやるほど難易度は高くないと感じていたこと、試験申し込み後に直ぐ試験を受けられるということもあって自信がつくまで緩めにやっていました。
受ける上で苦労した点
業務で少しだけ触らせてはいただいていたものの、実務で触れていない部分については理解が曖昧な部分も多くあり苦労しました。模擬試験の部分にも書きましたが、間違った部分はSnowflake自体を触って試しながら理解していくのが早道だったと思います。
あとSnowPro Associateは日本語で受験することができるのですが、若干日本語が怪しく問題読解の部分で苦労することがありました。もちろんしっかり読めば理解できるとは思うのですが、模擬試験は英語で受けていたので時折英語の問題文に切り替えて回答していました。
試験を受けた上での学び
受験して試験に合格するだけで業務に生かせるか?というと少し怪しいとは思っています。しかし試験勉強を行う中で基礎の基礎ではありますが、Snowflakeの知識が体系的に身についたと思っています。少なくとも先輩データエンジニアの方と会話する際に「何のことを言っているのか」「何を伝えたいのか」を理解できることが多くなったと感じています。これからSnowflakeを触り始めるという方で初歩的な知識を短距離で身につけたいという方に個人的にはおすすめです。
終わりに
SnowPro Associateは入門的な認定資格になるので、今後のステップアップのために余裕があれば上位資格にチャレンジしてみようかと考えています。
また、9月11日・12日に開催されるSnowflake World Tour Tokyo 2025に参加予定です。Snowflakeの最新動向や活用事例を学ぶ良い機会ということもあり、今回の資格取得で得た知識をベースにより様々な知見が得られることを楽しみにしています。